++文章修行家さんに40の短文描写お題++

+目次+

 

 00. お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければなにか一言。

 
 01. 告白
 02. 
 03. 卒業
 04. 
 05. 学ぶ
 06. 電車
 07. ペット
 08. 
 09. おとな
 10. 食事
 
 11. 
 12. 
 13. 女と女
 14. 手紙
 15. 信仰
 16. 遊び
 17. 初体験
 18. 仕事
 19. 化粧
 20. 怒り
 
 21. 神秘
 22. 
 23. 彼と彼女
 24. 悲しみ
 25. 
 26. 
 27. 芝居
 28. 
 29. 感謝
 30. イベント
 
 31. やわらかさ
 32. 痛み
 33. 好き
 34. 今昔(いまむかし)
 35. 渇き
 36. 浪漫
 37. 季節
 38. 別れ
 39. 
 40. 贈り物
 



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 00. お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければなにか一言。

水緒と申します。よろしくお願いします!




 01. 告白  (小政)

  「政宗様、好きで仕方ないのです」
「小十郎…!っ、俺も」
「自分で作る野菜は本当に愛おしくて。ですから新しい畑を作る許可を」
「却下!」



 02.   (真田主従)

  怪我?してるわけないじゃん。俺様を誰だと思ってるの?
それが佐助なりの優しさだとわかっているから、それでもそうか、と頷いてやるのだ。



 03. 卒業  

 




 04.   (伊達主従)

  ――ちょっと甲斐まで行ってくる。真田幸村と一戦交えたらすぐに戻る。心配無用。
「文机に置手紙ひとつとは何事ですか、政宗様ァ!」



 05. 学ぶ  

 




 06. 電車  

 




 07. ペット  

 




 08.   

 




 09. おとな  (伊達主従)

  見上げるほどに大きいと思っていた頃があった。
今、あの時の彼の歳になってみて、改めて彼の大きさに気付く。(彼はほんの十九だったのだ)



 10. 食事  

 




 11.   (小政)

  ぴんと伸びた背がまっすぐに書見台に向かう。見つめる視線は真剣そのものだ。
おいおい、そんな紙の束よりも、こっちを向いてくれよ!



 12.   

 




 13. 女と女  (濃姫とお市)

 向き合う二人。
女は思う。なんてかわいそうな子、と。
もう一人の女は思う。なんてかなしいひと、と。
さて、哀れはどちらか、幸せはどちらか。



 14. 手紙  (小政)

  元気か。
特に用はないのだが、お前が傍にいないとなんとなく落ち着かなくて、書いてみた。
仕事をすませて、早く帰ってこい。
                               かた小
 政宗



 15. 信仰  

 




 16. 遊び  

 




 17. 初体験  

 




 18. 仕事  

 




 19. 化粧  

 




 20. 怒り  (伊達主従)

  こっそり城を抜け出してごろつきと決闘したのがばれて、政宗はむっつりと右目の顔をにらんだ。
文字通りの雷が落ちるまで、おそらくあと数秒。



 21. 神秘  

 




 22.   

 




 23. 彼と彼女  

 




 24. 悲しみ  (三成と吉継)

  悲しみ?ふざけるな。
全てを失った痛みを、そんな陳腐な言葉で片付けられてたまるものか。
言いつのる恨みを頷いて聞いてくれたのは、ただ一人。



 25.   

 




 26.   (伊達主従)

 病を患った幼い日、政宗はいつ命を落としても構わないと思っていた。
傅役を得て、初めて死んでたまるかと思った。初めて死を怖いと思えた。



 27. 芝居  

 




 28.    

 




 29. 感謝   (伊達主従)

「俺が今こうしているのは、お前に出会えたおかげだ、小十郎」
「あなた様に出会えましたことが、小十郎の一番の幸せにございます、政宗様」




 30. イベント  

 




 31. やわらかさ  

 




 32. 痛み  (政宗(&小十郎))

  雨の日は、なくした右目の痕がうずく。
でも小十郎が付けた傷だと思えば、そのうずきも存外、悪くはない。



 33. 好き  

 




 34. 今昔(いまむかし)   

 



 35. 渇き  (政宗)

  欲しい欲しい、高みが欲しいと、体がうずく。
衝動のまま刀をふるうと、敵の首が次々飛ぶ。
まるで修羅だとうっそり笑って、戦場を駆けた。



 36. 浪漫  (現パロ・政宗&佐助)

  「ねえ、何で俺様の仮装だけ、猫耳メイド服なわけ…?」
「男のロマンだろうが」
ふざけんなと叫びたいのを、佐助はこらえた。青筋が立った。



 37. 季節  

 




 38. 別れ  (伊達主従)

  俺の背を守れ、と事あるごとにかける言葉が、俺の傍を離れないでくれ、に等しい言葉だと、
本当は気づいている、気づかれている。



 39.   

 




 40. 贈り物  

 






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